1dayメニコン遠近両用がメルスプランで登場、他メーカーとの比較。

1day

メニコンから2018年7月からメルスプランの新商品としてワンデータイプの遠近両用「1dayメニコンマルチフォーカル」を発売しました。

 

月々の定額費用5,400円(税抜)でワンデータイプの遠近両用が使えるのは魅力的ですね。

 

メルスプランはコンタクトレンズを日常使用されている方には、安心してレンズを使用して頂けるシステムです。

 

しかし、メーカーとの契約が不安だったり、面倒だったりという方、ネット通販の方がお得なんじゃないかと思う方もいるんじゃないでしょうか。

 

そこで今回は、1dayメニコンマルチフォーカルの紹介と、他メーカーとの比較を、性能面と価格面に分けて比較してみたいと思います。

 

1dayメニコンマルチフォーカルはクーパービジョンのプロクリアワンデーマルチフォーカルと同じ商品

まずは商品スペックから。

商品名1dayメニコンマルチフォーカル
種類1day(遠近両用)
素材Omafilcon A(非シリコーン
含水率(%)60.0
酸素透過率(DK/L)22.8
ベースカーブ(BC)8.70
度数(P)+5.00~-10.00
加入度数(ADD)+1.50
直径(DIA)14.2
中心厚(T)0.09
ネット通販おすすめ 
備考

メルスプラン専用

クーパービジョン
「プロクリアワンデーマルチフォーカル」
のOEM商品

 

先に結論から言ってしまうと、1dayメニコンマルチフォーカルは、メニコンからの新商品ではなく、クーパービジョン社の「プロクリアワンデーマルチフォーカル」と全く同じ商品(OEM商品)なんです。

 

メニコンはワンデータイプでは、メニコンワンデーという商品と、1dayメニコントーリックという商品もクーパービジョンから利用しています。

 

別に悪いことではありませんので、ご心配なく。

 

加入度数はワンパターンのシンプルフィッティング

クーパービジョンのプロクリアワンデーマルチフォーカルは2013年から発売されており、比較的評判のいい実績のある商品です。

 

レンズの中心が近くを見るための度数で、周辺が遠くを見るための度数となっていて、非球面マルチフォーカルといって中心から周辺へ度数を緩やかに変化させるつくりによって、自然な見え方になるよう工夫されています。

 

他メーカーだと、手元を見るための度数(加入度数)が3パターンくらいまであるものもありますが、1dayメニコンマルチフォーカル(プロクリアワンデーマルチフォーカル)は、ワンパターンです。

 

プロクリアワンデーマルチフォーカルを合わせている印象としては、比較的近くを見ることに対しての反応はいいと感じますが、遠くを見ることに関しては、どの程度の見え方を求めているかによって評価は別れます。

 

というのも、遠近両用のソフトコンタクトレンズ全般にいえることなのですが、遠くを見る際はどうしても視界のゆれやぼやけ(ゴースト)を感じやすいからです。

 

遠近両用が初めてだったり、遠見にクリアな見え方を期待されている方には物足りなさが生じるかもしれません。

 

1dayメニコン遠近両用は、加入度数が最大+1.50とそこそこ手元寄りの度数が加入されているので、見え方の満足度はテスト次第なんですが、加入度数を変えることはできないので、合わせる側からすれば、ダメならそれ以上話の展開をすることもできません。

 

まあ、ある意味シンプルですよね。

 

レンズ素材の特徴について

その他、1dayメニコンマルチフォーカルの素材の特徴としては、

  • 形状変化が少なく、乾燥に強い
  • 汚れに強く、清潔
  • 人体に馴染みやすい生態模倣技術

 

クーパービジョンのプロクリアワンデー(近視用)は、2009年発売でそんなに新しいレンズではないのですが、発売当時は装用感が良くて乾燥に強いレンズとして、評判が良かったと記憶しています。

 

遠近両用になっても素材は同じですから、素材特徴は変わりませんが、2018年現在でもプロクリアワンデー商品を愛用されている方は多くいらっしゃいます。

 

しかし現在は、新素材シリコーンハイドロゲルがでてきた事で、酸素透過率にかなりの差が生じてきてしまっているので、そのあたりが悩ましいところです。

 

他メーカーとの比較

ワンデータイプの遠近両用であれば、現時点で素材のトップになるのは、アルコンから発売されている「デイリーズトータルワン遠近両用」になるかなと思います。

 

酸素透過率156のシリコーンハイドロゲル素材かつ、乾燥・汚れに強いということはもちろんのこと、遠近両用レンズとして気になる手元度数が3パターンあり、幅広い層に合わせることができる、一文にするとこんな特徴のレンズがあります。

 

 

メルスプランとネット通販で価格比較

商品の違いも気になるところですが、実際にかかるコストもきになりますよね。

 

定額制のメルスプランと比較するのは難しいところではありますが、日常使用を前提として1ヶ月にかかるコストで比較してみようと思います。

 

商品名1ヶ月分の価格
1dayメニコンマルチフォーカル月額5,832円(税込)
プロクリアワンデーマルチフォーカル30枚2箱6,680円(税込)
デイリーズトータルワン遠近両用30枚2箱9,480円(税込)

 

メルスプランは月額費用を収めておけば、レンズは何枚でも使えます。

 

プロクリアワンデーマルチフォーカルとデイリーズトータルワン遠近両用は、ネット通販なら最安のレンズラボ から価格は参考にしています。

 

こうしてみると、メルスプランでの1dayメニコンマルチフォーカルは、日常使用の方にはコストを抑える一番いい方法かもしれませんね。

 

メルスプランに興味のある方は、こちらから

さいごに

今回はメニコンから発売の1dayメニコンマルチフォーカルについての紹介と、他社レンズとの性能、価格面での比較をしてみました。

 

遠近両用レンズは、装用感や価格よりもまずは見え方に満足できるかが重要です。

 

主要メーカーはすべてワンデータイプの遠近両用を揃えています。

 

ぼくのサイトの中には、各メーカーのワンデータイプ遠近両用についての記事がありますので参考にしてみてください。

 

各メーカーのワンデータイプ遠近両用についての記事はこちら